凡汁日誌

じわっとしみでる凡人の汁。食べ物、芝居関係が多くなるかと。

180720 発表会 泣き 飲み

新入社員の発表会を聞く。

しかしこの新入社員て言葉は何ヶ月有効なんやろう。

こちらがどれくらいで一人前にしたいかやと思うねんけど答えはない。

 

昼間またのんこに泣かれた。今回のは正直しんどいとこやなー。僕が無自覚なのもあるが、そこまでせめられるとちょっときびしい。それくらい彼女も疲れてるということか。しかしなー。うーむなー。

 

夜はお久しぶりの人と高円寺。

適当な寿司をたべながら(高ついたー)。

いろいろ元気もらえたけど、もう少し僕が芯の強さに基づく強さを手に入れないといけないなー。

軟体動物のような柔軟さはもういらないか。

180716 ジヌよさらば 新感染 勝手にふるえてろ

昼から映画三本。

 

ジヌよさらば

 

松尾スズキの映画。

いがらしみきおの原作がありつつも大人計画っぽく仕上がっていて嬉しい。

阿部サダヲの設定は母を逃すにも通じるか。全てを捨てて全てを背負うみたいなところ。

もう少し田舎ならではのじめっとした陰険な感じがあるかと思ったけど、そういうのはなかったなあ。まあそこは主題ではなかったんでしょう。

片桐はいりの服装が格好よかった。

二階堂ふみのお尻や、松たか子のキャミ姿などフェティッシュなところをくすぐる感じも好き。

 

 

 

韓国映画はたまに見るけどゾンビ映画はほとんど見ない。けど面白かった。

見ないのでベタとかは分からないけど、緊張と緩和のテンポ感がとてもよかった。

細かなルール設定(目に見える?人間をとりあえず襲う、暗いところでは音のした方に動く、噛まれたらアウトなど)の開示の仕方や、ゲームを進める理由(車両を移動する必然性)などの提示の仕方も自然でよかったと思う。

取り巻く世界全体を見せないところも好き(こういうのはお約束なのかも)。

ハラハラドキドキポイントとドラマポイントの感じもよくて泣きそうになりました。

 

最後、歌もってくるのもおーって感じ。

 

勝手にふるえてろ
 

 

こじらせ女子(という言葉はキライだ。なんか分かった気になるから)の恋バナ。本谷有希子みたいになるかと思ったけど、なんか最後はハッピーエンドで、それはそれでよかったけど…って感じ。

中盤で妄想世界が壊れるんやけど、壊れた後も結構長くてびっくりした。いや、そのシーンがすごくよかったから(いきなり歌う松尾スズキ的展開!)。まあこじらせ女子的にはその後もワンパンくらうので、もう一山あるねんけど、その辺はもうちょっとなー、と思った。

結局幸せになっちゃうのねーみたいな。

 

しかし描かれてはいないが、他のみんなも実は結構こじらせてるんじゃなかろうか(二 とかね)。

というか、みんなどこかこじらせてるんだよなー。

人のこと言えない、40越えてもこじらせてるよ。

 

しかし松岡茉優はよい役者だなぁ。

 

その他、huluの贖罪見て一話で辞めたり、福家警部補見たりした1日。

 

180713 打ち合わせ グルメ部

昼は形の打ち合わせ。

外の人との打ち合わせ楽しい。間に合うのかが心配だけど。

 

終わってグルメ部。五人で食べるのは久しぶり。

CAVATAPPI
〒104-0045 東京都中央区築地2-12-14 フェニックス東銀座第3ビル2F
3,500円(平均)1,000円(ランチ平均)



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前菜のもりあわせ。オリーブ、キッシュ、カプレーゼ

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マッシュポテトにひき肉とチーズ(これも前菜盛り合わせ)

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タコとルッコラのマリネ

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メカジキのグリル

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お肉

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ペスカトーレビアンコ

 

いずれも美味でした。うまいのに満席じゃなかったね。

落ち着いて美味しかったよ。

 

最近食べるとすげーお腹がでる。

腹筋か、腹筋なのか……。

 

 

 

180711 ニンゲン御破算

ニンゲン御破算を見に行く。

ニンゲン御破算 | シアターコクーン | Bunkamura

場所は森ノ宮ピロティホールやけどね。

 

出演

阿部サダヲ岡田将生多部未華子
荒川良々皆川猿時小松和重村杉蝉之介平岩紙顔田顔彦少路勇介田村たがめ、町田水城、
山口航太、川上友里、片岡正二郎、家納ジュンコ、菅原永二、ノゾエ征爾、平田敦子
松尾スズキ

前田悟、齋藤桐人、乾直樹、阿部翔平、井上尚、掛札拓郎、笹岡征矢、
中村公美、香月彩里、石橋穂乃香、青山祥子、中根百合香

演奏:幕末どさくさ社中(邦楽)・清水直人(sax.)・磯部舞子(vn.) ・門司肇(key.)

 

とてもよかった。

15年前の初演は映像でしか見れなくて、残念でしたが、こうして再演見れたの感謝です。

 

時系列には前後するし虚実ないまぜのそれはどこまでが本当なのか嘘なのかというところもあるけど、筋自体は割とシンプル。

とは言え効果的な音楽も相まって、馬鹿馬鹿しい感じなのに急に胸をキュッとされて目頭が熱くなるところがある。丁寧に創り上げたんやなーと感じる。

 

役者の贅沢な使い方がいーなー。多部未華子素敵。

阿部サダヲは、気負わずに、自分の実の介を創り出していた。軽やかで清々しいなー。一方でどろっとしたところもちゃんと演じていて、やっぱりすごい役者だわ。

松尾スズキと絡むノゾエさんも、なんか立派になったなー、みたいな気持ち。すごくええ感じやった。

 

荒川氏、皆川氏、村杉氏など大人計画の面々がしっかりとガチャガチャしてくれるから(皆川氏はストーリーを背負っていたが)、安心して筋を運んでいけるというのかもしれない。

 

ああ、とても気持ちいい芝居を見れたよ。

 

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お昼は近くの洋食屋さんで。

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180710 ボーナス 午後休 午後休?!

夜中にボーナスチェック。普通にあった。

去年より多くて少し嬉しい。

周りは、あやしそう。

チームに還元できていたらよいのだが…。

 

午前は打ち合わせ。喋り過ぎたか。

 

午後休の予定がつかまったりして15時ごろに会社を出る。まあでもそれはよい。そういうのは全然平気。

 

出たところで佐々木さんから電話。書類トラブル。

イラっとしたけど無事に解決。佐々木さんを責めることなく済んでよかった。飲み込んだ。というか怒るようなことではないと思えた。

 

で、夕方から帰阪。今電車。

割とダラダラする気やったんやけどなぁ。

 

明日はニンゲン御破算でございます。