凡汁日誌

じわっとしみでる凡人の汁。食べ物、芝居関係が多くなるかと。

160820 ワークショップ

しかやってないから書くことない。

 

こどもはすごい。

その世界の見方とか、イメージの力とか。

言葉に置き換えられる何かをつくるのではなく

世界にまだない(から言葉に置き換えることもでしない)ものをつくりだそうとしている。

 

それは言葉というものにまみれて

世界をタグ付けしてしか見られなくなった僕たちには理解できないものだろう。

 

ただ理解できなくても、そういう世界があることを知って

見えない何かを見ている様子を見守ることはできる。

 

というよりこどもの世界はそういうようにしか知ることはできない。

 

大人の目で見ようと焦点を合わせようとした途端にみえなくなるもの

ぼんやりとした気配としてしか感じられないもの。