凡汁日誌

じわっとしみでる凡人の汁。食べ物、芝居関係が多くなるかと。

160724 ミンパク

仕事でミンパクへ。
いやー面白かった。全く時間足りませんでしたが…。スマホ使わなくてもモンスターゴロゴロやーん(しつこい)。

見えないものを見る力は世界中にあふれていて、その想像力で「世界」を保ってきたんだと感じました。
そうした宗教的な(呪的な)ものと農機具や日常の衣服が展示されているのは、イメージする力、世界の見えないものを見ようとすることが生活と地続きであったことの表れなんでしょうか。

農具での豊穣への働きかけと祈りでの豊穣への働きかけが同等であることはとても重要な気がする。
それって子どもを育てる親のあり方として、いろんなツールと愛情とを一緒に与える必要があることと同じなのかも(育てたことないけど。育てられた経験から)。

楽器うまいだけやな、という当時の批評の意味もそうなのかも。

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