180617 犬ヶ島 探偵たち ラジオ
朝から映画へ。シャンテでやってる三本とも見たかったけどローテミスして一本だけ。
犬ヶ島。
映像、演出は良かったけど、ストーリー的にはカタルシスがたりなかった。鬼はここにもいたけど、戦っていた。戦う力はどこからでるのか。戦う力ではなく団結する力か。昨日のそれと何が違うのかとても気になる。
映画のローテミスは先に述べた通りで、一瞬日比谷のヒルズによるが気が乗らずパンを買って高架下で昼食べて帰る。
帰宅後探偵はBARにいる3をみる。
あんまり面白くなかった。
こうした都会の探偵ものは、市井のというか都会の孤独とか哀しさ、ある種ドロップアウトした、鬼的な人の届かない声が描かれないといけないと思うなんけど、そういうのなかった。1.2はまだあったと思うけど…。なんか薄い感じがしたなぁ。大泉洋に甘えすぎか?
その後読書。不連続殺人事件読了。
犯人をあてることを主眼においた小説。登場人物多いけど、まああんまり覚える気もなく読む。推理小説読んでも犯人当てしようとしないのでその辺はどっちでもよいのだ。
坂口安吾は恥ずかしながらはじめてぐらいかもしれない。文章のテンポやリズムがとてもよく、読みやすかった。言葉のチョイスも好き。
で、その後シャーロック4の1.2を。
1は面白くなかった。ワトソンの嫁の話はいらない。2はそれを踏まえてやからなんとも言えないんやけど、とても面白かった。そこまでネタふりかー、みたいな。乱れたシャーロックも格好よし。
読みながらラジオ図書館思い出す。このシリーズとの出会いがラジオ図書館だったので。
youtube見てるといっぱいあがっててすごいなーと思った。
日曜のこの時間はラジオ図書館よなー、などと思いながら聴いてるところ。
な、一日でした。