凡汁日誌

じわっとしみでる凡人の汁。食べ物、芝居関係が多くなるかと。

げきつかれ190424

もう4月も終わりか。かなりやばい。

結局昨日も西宮で過ごし朝一で東京に。
着いたのが昼で荷物置いて自由が丘の川瀬さんの個展に。
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スライドを自分でつけたり消したりするとても面白い展示。
光を捉えたかったようで、光らせようとしたとのこと。
出雲の地に降り立つ多くの人の想いを乗せた光。
音のない写真の世界では文明の成果としての飛行機は消え去り、想いだけが淡く光る。
優しい眼差し。

自由が丘による前にメンズ館でスーツの修理を。受け取り時に別箇所のほつれも見つかり再修理。一度の料金で済ませていただいてありがたいと思った。誠実。
一旦家に帰り洗濯と簡単な掃除を済ませてメンズ館へ再出頭したあと散髪へ。
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いい感じになったけど、爆睡。つかれてた。

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そのご迷走してビリヤニを食べて今に至る。

早く寝よう。

と思っていたけど何故か柄本明唯一の監督作品「空がこんなに青いわけがない」を見てしまう。
93年。
三浦友和夏川結衣、岸本加世子など。
脚本の田村和義って全然知らない人やな。
そういや企画か何かに相米慎二が入ってたような……。

ある一家のコミュニケーション不全のようなものを描くコメディ。
ストーリーそのものよりも演出がなかなか笑える。間のとりかたとか。
全てを語り切るのではなくその周辺で色々起こってる気配(距離も様々やけど)が面白い。

東京乾電池の面々やその周辺の人たちの若い姿が見えるのも嬉しい。


その後、「女クドき飯」を2話までみてしまう。貫地谷しほりひと頃出てなかったけど最近活躍してて嬉しい。
美味しそうでした。