凡汁日誌

じわっとしみでる凡人の汁。食べ物、芝居関係が多くなるかと。

ももクロポテチ カレー味 160109

ももクロの年越しライブの再放送を見てた。
「走れ!」が年越し曲かと思ったら違った。
この曲が一番いいと思うんやけどな…。

知ってる曲これしかないだけやねんけど…。

「走れ」を聴いていると昔の光GENJIの曲を思い出す。
妹が買ってたアルバムの曲なんやけど

まあ片思いの女の子が乗ってるいつもの電車に乗り遅れるから急げ

みたいな曲。

ももクロの方は物理的にというよりは気持ちが走り出すって感じなんやろうけど。
青春は走るんよね、多分。

ももクロの百田さん(読み方は知らない)のことが
「幕が上がる」からとても好きで(というよりそれまでは認識してなかった)
それはまあ昔好きやった人ににてるからやねんけど
今回に限らず好きな子に似てる女優さんを好きになったり
好きな女優さんに似てるとおもった人を好きになったり
結構わかりやすい。
40前やけど……。

しかもその傾向はどんどん強くなってる気がする。
どんどん即物的になってるということか。

てか既婚40前の男が
即物的以外に人を好きになるのはむしろややこしい。
そもそも好きになるなよということではありますが…。

幕が上がるの告知前のPV。これ映画のエンディングでもかかっていてとても良いのですわ。


伊坂幸太郎の「ポテチ」という多分短編を映画化したやつをCSで見た。

80分ぐらいというちょうどよさと
濱田岳木村文乃大森南朋松岡茉優も脇ででてるというのに惹かれて。

あらすじ(ネタバレ)

空き巣を生業にしている青年。自分が生まれたときには取り違えられた子どもだと知っていて
その相手である野球選手に対して異常な好意を寄せている。
あるときその野球選手の部屋に空き巣に入ったら電話がなって…。
青年は過去にも空き巣に入ったときに電話に出て、そのときは自殺しようとした女性の命を救った。それが今の彼女。
野球選手と青年の関係を知った彼女は…。

「ポテチ」とは、あるシーンで、塩味とコンソメを彼女に間違えて渡したものの「コンソメが欲しかったけど、塩味も食べたらそのよさに気づけた〜」みたいなことを言われたときに出てくる。それが自身の取り違えと対応していて、青年は「生きるのが辛い」という。

あまり多くを語らずに、余分な情報を極力削ぎ落としてつくられた映画でとてもよかった。寡作。

原作はフィッシュストーリー。

長ければいいわけでも、大作だからいいわけでもない。
それって大事なことだよな。

「すべらない話」はみな松本に気を使いすぎるのと、中居くんが結構くい気味だった。話はまあいろいろ。

昼は大阪でピッコロのカレーを。
ピッコロって新大阪と天王寺で食べたけど結構メニュー違うな。
それってもう同じ名前の意味あるのかな…。
f:id:bon-juice:20160110010158j:image